FINAL FANTASY Xについての私見

こんにちは!

トロンボーン、およびニコ生をやっています、りっきーです!

 

早いもので第10回演奏会まで残り2ヶ月を切りました。

お時間がある方は、是非お越しいただけますと幸いです。

(詳細はhttp://lackofmp.webcrow.jp/mp10.html および当団Twitter lack_of_MPをご覧ください。)

 

さて、今回の演奏会ではFINAL FANTASY X(以下、FF10)より「シーモアバトル」を演奏いたします!

FF10といえば2001年に発売して以来、名作として語り継がれている、ゲーム界では知らない人はいないほどの作品・・・なのですが

 

実は私、今年の8月までFF10をプレイしたことがなかったのです!!

(そもそもFF自体、9をデザートエンプレスまでプレイした程度なのです・・・)

今回、演奏会で取り上げるゲームタイトルということもあり、いい機会と思ってプレイしてみました。

その結果・・・

 

2019年12月現在、まだプレイしています!

 

RPGでこれだけ長いことプレイしたのはドラゴンクエストXI(以下、ドラクエ11)以来でしょうか?

(FF10より先にドラクエ11をプレイしているのも不思議な感じがしますが・・・)

伊達に名作と言われていないな、と思いました。

 

本ブログではそんなFF10の魅力について、(もう色んなところで語られているとは思いますが)

当団でFINAL FANTASYに知見が深い、総務のそのこさんと話し合った内容を含めて書きたいと思います!

 

※多少、ネタバレを含みますので、ここから先は「»続きを読む」からお願いいたします。

 

 

1. プレイヤーが主人公ティーダの気持ちになれる

FF10の主人公ティーダ、彼はザナルカンドから紆余曲折あって

本作のメインの舞台である別世界「スピラ」にたどり着きます。

そこは「エボン教」という独特の教えの下に成り立っていいる、

それまでの彼の常識が全くといっていいほど通用しない世界。

この構図が現実世界からこのゲームをプレイしているプレイヤーと

非常に近い形になっています。

 

そのため、ザナルカンドからスピラに飛ばされた際の不安や

スピラの住人と関わりの中では考え方の違いからくる彼の戸惑いや孤独を

プレイヤー自身のものとして強く感じることができます。

 

敢えて「感情移入」とはしませんでした。

それはティーダにしっかりとしたキャラ設定があり、彼は自分の考えに基づいた自分の言葉でしゃべるためです。

なので、ドラクエの主人公のように「自分が主人公になる」ことはできないですし、

彼自身の考え方や言動、行動に納得できない場面もあるでしょう。

 

「ティーダにはなれないけれど、彼と同じ気持ちになれる」

これはFF10独特の、不思議な魅力のように思います。

 

 

2. 巧みな物語構成

FF10の物語は、ティーダたちがザナルカンド遺跡に到達したところから始まります。

仲間も全員います。

かの有名な「ザナルカンドにて」は冒頭で流れ、

「最後かもしれないだろ?だから ぜんぶ話しておきたいんだ」も物語ど頭のセリフです。

何も知らずにプレイした私は「あれ、物語後半!?」と戸惑いました。

その後物語はティーダがスピラに飛ばされるところへ、すなわち彼の物語の始まりに移動します。

そして要所要所でティーダの語りが入ります。

 

FF10はこのように、「ザナルカンド遺跡に到着するまでをティーダが回想する」という形で進みます。

(すなわち「ぜんぶ話しているところ」ということです。)

この形を採ることで、その場面場面でティーダが何を思っているのか、ということを自然に表しています。

 

ただし、FF10の物語はザナルカンド遺跡に着いたところでは終わりません。

そこから先、すなわち「ぜんぶ話し終わった後」はティーダの語りはなくなります。

物語が新たな展開を迎える場面である、ということを巧みに表現していると感じました。

 

余談ですが、FF10は時折「1本道ゲームである」という批判があります。

確かに、ザナルカンド遺跡に到着するまではサブイベントもほとんどなく、寄り道はほとんどできません。

 

それは前述した通り回想の中のお話だから、ということもあると思いますが

私はそれ以外にも意味があると思っています。

それは「ザナルカンド遺跡に到着するまでの物語は、既にスピラの人々がしてきたことだから」

これが正しい、といわれてきた教えをなぞっているだけだからだと思っています。

実際、ザナルカンド遺跡以降、悩んだ末にティーダは「自分の物語」を展開することになり、

このタイミングで様々なサブイベントができるようになります。

 

 

3. ワッカの成長

ティーダと旅をするメンバーの1人にワッカという人物がいます。

パーティーの良き兄貴分である反面、敬虔なエボン教の信者である彼の言動は

プレイヤー(やティーダ)に違和感を与えることが多々あります。

 

それは仕方がないことだと思うのです。

なぜなら、彼は「スピラという世界の一般人」だからです。

程度の差こそあれ、スピラという世界ではエボンの教えが絶対で、

人々は皆その教えを疑うことなく生きています。

 

しかし、彼は自分の目で世界を見て、何が正しいのかを悩み考えます。

その様子はシーモアとの戦闘の際など、随所に現れています。

 

そんな彼の終盤のセリフ、

「冗談きついぜ!」「送っちまえ!」

 

ワッカ・・・ッ!!!

と胸が熱くなりました。

彼の変化が、そのままスピラの変化を端的に表しているんだなと思います。

 

 

4. 印象的なセリフ、演出

印象的なセリフや演出が多いのも、このゲームが名作である所以だと思います。

セリフに関しては先述の「最後かもしれないだろ?」の他にも、「これはお前の物語だ。」「大っ嫌いだ!!

泣くぞ すぐ泣くぞ 絶対泣くぞ ほら泣くぞ」などなど。

すごいのは、それぞれの言葉がとても深いということ。最後なんて一見ただの煽りにしか見えないのに・・・。

 

演出について特に印象的だったのが「シーモア老師との最後のバトル」!

「シーモアバトル」が流れ始めてからバトルに入る部分の演出には全身が震えました・・・!(その後の戦闘での老師の弱さにも全身が震えました)

一見の価値あり、だと思います。あ、ステマじゃないです・・・汗

 

 

 

長くなりましたが以上です!

様々なハード(PS3, PS4, PC, Swich)でHDリメイクがされていてプレイしやすい環境にもなりましたので

私のようにやったことがなかった方は是非プレイしてみてはいかがでしょうか。

 

それでは!

いつX-2をやり始めようかな・・・

 


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  • 2019.12.03 Tuesday
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  • 19:00
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